冨士トレーラー製作所

製品サポートSUPPORT

メンテナンス

農業機械の使⽤前、使⽤後は簡単なメンテナンスを⾏うことでスムーズに作業を進められます。
メンテナンスの際は安全のため、必ず取扱説明書をお読みください。
故障箇所や不具合が⾒つけられた場合は、すぐにご購⼊先にご連絡ください。

手入れと点検時の注意事項

  • トラクターに取付けている状態でおこなうときは、トラクターのエンジンを停⽌してください。
    機械に巻き込まれて、事故をおこすおそれがあります。
  • 交通の障害にならず、安全で機械が倒れたり動いたりしない、平らで安定している場所で⾏ってください。
  • 回転部にワラや草などがからみついたり、詰まった場合は作業を中⽌し、エンジン停⽌後、取り除いてから作業してください。

農機具の点検のポイント

下記は代表的な機種のメンテナンス例です。型式によって異なりますので詳しくは各機種の取扱説明書をご確認ください。

畦塗り機
  1. オイルの点検
  2. グリスの点検
  3. ボルト、ナットの緩み等の確認(作業前)
  4. 樹脂⽻根の保管
  5. 消耗品の確認(⽖・⽻根など)
コンバイントレーラー
  1. 注油(グリスニップル部、テンションロット部)
  2. ⾜廻り(各ボルト、ピブロックの緩み等)
  3. タイヤの空気圧
もみがらキャリア
  1. シャッターの開閉
  2. 開閉ゲージの作動
  3. シートの破損
  4. 各部の磨耗(ボルト・ナットの緩み等)、⻲裂の確認

故障や不具合がある場合

ご使⽤の機械の状況確認が必要となりますので、ご購⼊店様にご相談ください。